こんにちは!「趣味は読書です」と言いたい主夫こっちゅう【プロフィールはこちら】です。
今回は自己理解のスペシャリスト八木 仁平さん著の『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』の書評をします。
この本を読むまでは、「”自己理解”なんて正直できているし自分の”やりたいこと”なんて当然分かってる」と思っていた私ですが、それは本当の意味での「やりたいこと」ではないとうことがわかりました。
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まず、はじめに伝えておきたいことがひとつだけあります。
それは、この本を読むことで「自分のやりたいこと」が見つかるわけではありません。

えー。話しと違うんですけど。。
というのも、よくタイトルを読んでいただければわかるのですが、あくまでも『「やりたいこと」の見つけ方』を世界一やさしく教えてくれる本です。
なので、この本は「あなたのやりたいこと」ってそもそも何なんでしょうね?って感じで読み進めていけます。
ちなみに8つのチャプターに分かれており、とても読みやすいです。

やりたいこと探しに終止符を打ちましょう!
正しい言葉の意味で捉えることが「自己理解」のはじまり
突然ですが、この本を読むまでは「Q&A」として以下のやりとりは成り立っていると思っていました。

こっちゅうってやりたいことあるのー?

市長になりたいんだよねー
このやりとりを見てわかるように、わたしは「やりたいこと」=「なりたいもの」という勘違いをしていたんですよね。
ただ実際にこんな勘違いしている方は多いのではないでしょうか。
当たり前といえば当たり前なのですが「やりたいこと」=「なりたいもの」ではないです。
この本を読むことで「私は言葉が持つ本当の意味を間違ったとらえ方をしていたんだ!!」ってことについて理解することができました。
また、この本ではその他にも「やりたいこと」を見つけるためのポイントを数多く学ぶことができます。
こんな感じで、この本を徐々に読見進めていくうちに「自己理解のモヤモヤ」が1つずつ脳内から消え去っていくのがわかりますよ。
そして、この本を読み終わったとき、心の中でわたしは著者である八木 仁平さんに伝えたことがあります。
その言葉はコチラです!
「この本を最大限使ってワークをこなしていくことで、自分の本当に「やりたいこと」を見つけ出します。」

カッコつけてんじゃねぇよ!
まとめ
今回は八木 仁平さん著『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読むことで、自分を理解することがハッピーの1丁目1番地ということが判明しました。
この本を読めば、もう「自己理解のために」自問自答を何度も繰り返すことはないです。
また、自分探しをするために脳内ダイブする必要もなければ、名もなき砂漠へ旅に出る必要もないですね。
というわけで『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は、自分のことを本当の意味で理解できる最善の方法を教えてくれる1冊です。
ちなみに耳で本を読みたい方はコチラからどうぞ。
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