こちらは「グミ」のカテゴリーです。
こんにちは!三度のメシよりグミが好きなのこっちゅう【プロフィールはこちら】です。
子どもから大人まで大人気のお菓子、グミ!
記事の最後には、わたしがいままで食べた約300種類以上の「グミ」を紹介しています。
というわけで、今回は「グミ」について深堀りしていきますね。
グミの中でも1番好きなグミが「果汁グミ」です。
グミとは?
まずは、グミについて簡単に説明しますね。
グミとは、果汁などをゼラチンで固めたドイツ発祥のお菓子です。
グミの歴史は古く、1920年のドイツまでさかのぼります。
「子どもの噛む力を強くし、歯にかかわる病気を防ごう!」という理由で誕生したのが「硬いお菓子」すなわち「グミ」なんです。
なので、グミは「ゼリーにゼラチンを入れすぎて偶然出来ちゃった!」みたいなお菓子ではありませんよ。
ドイツ語でゴムを意味するGummiが由来
グミの特徴(日本と海外の違い)
それでは、グミの特徴についても少し深掘りしていきますね。
ひとくちにグミの特徴といっても、日本グミと海外グミでは全く違うんです。
共通する特徴は「ワクワクすること」です!
【1】日本グミの特徴
まず、日本グミの主な特徴は3つあります。
- ジューシー度が高い
- 食感がおもしろい
- パッケージが機能的
日本グミは比較的ソフトな食感のグミが多いかもしれませんね。
1980年、日本で初めて発売されたグミが「コーラアップ」です
① ジューシー度が高い
まず、日本グミの特徴はとにかくジューシー度が高いんですよ!
明治「果汁グミ」をはじめ、果汁のジューシーさを最大限に引き出すようなグミが日本には多くあります。
グミのキャッチフレーズにも「くだものを食べよう!」や「噛むほど果実」など果汁のジューシーさをアピールしているところが多いですよね。
特に果汁グミは果物のジューシーな味わいが楽しめます。
くわしくはこちらの記事を!
「果汁グミ すいか」が1番好きです。
② 食感がおもしろい
そして、日本グミは食感のおもしろいグミが多いです。
「果汁グミ」のなんとも言えない独特な食感はもちろんのこと、鬼滅の刃とコラボした「コロロ」のようなプチッと弾ける食感などが有名ですよね。
また、2019年グミ界で「食感革命」を引き起こしたグミがコチラです。
なんと「うすくて硬い」という不思議な食感になっているんですよ。
ペタグーグミをまだ食べてない方は一度食べてみてくださいね。
まるでスルメのようなおいしさ!
というわけで、こっちゅう厳選のおもしろい食感をしたグミはこちらからどうぞ!
③ パッケージが機能的
最後に、日本グミはパッケージが機能的なんです。
当たり前になっているかもしれませんが、パッケージにチャックがついているんですよ!
グミを一度に食べきれない人やカバンの中に携帯しておきたい人には、本当にありがたい機能ですよね。
このチャックのおかげで、グミの保存や持ち歩きができるので便利です。
海外グミではあまり見ませんよね。
また、デスクなどにも自立して置けるようにマチがついているパッケージもありますよ。
ちなみに、こっちゅう厳選の特徴的なパッケージをしたグミはこちらです。
【2】 海外のグミの特徴
そして、海外グミの特徴を紹介しますね。
- 味が自由
- 色がカラフル
- 形がユニーク
海外グミの最大の特徴は「枠にとらわれていない」ということ。
また、比較的ハードな食感のグミが多いです。
とにかくフリーダムです!
① 味が自由
まず、グミの味が自由です。
というのも、海外のグミは「おいしいお菓子」というよりも「噛む力を強くする食べ物」という考え方が根本にあります。
たとえば、ハリボー「ラクリッツ シュネッケン」は世界一まずいグミとして有名です。
「ラクリッツ」と言うのは、漢方用語でよく出てくる“甘草(かんぞう)”の木の根から抽出された成分のことです。
「シュネッケン」と言うのは「カタツムリ」という意味。。
タイヤみたいなグミだ〜
もうね。噛む力さえつけば、味なんてどうでもいいんですよ!
そもそも「おいしい」という感覚は人それぞれ。
日本のように「グミ=ジューシー」という固定概念にとらわれていないのが、海外グミのスゴいところですね。
食べてみたいけど、食べられない。。
② 色がカラフル
また、外国グミはグミの色もカラフルなんですよ。
「ハリボー ハッピーグレープ」は、グレープ味なのにグミの色が3色もあります。
コチラを見てください!
グレープ味ひとつで、3種類の色があるなんてこんな楽しいグミがあるでしょうか。
しかも「ハリボー ハッピーグレープ」は、3つとも違ったグレープ味になっています。
形もおもしろいね〜
他にも、海外グミはとにかくカラフルでおもしろいです。
特に、ハリボーはカラフルでユニークなグミが多いですね。
大人気のHARIBOについては詳しくこちらの記事に。
③ 形がユニーク
そして、海外グミ形がユニークでワクワクします。
まずはコチラのグミを見てください。
もうグミかどうかもあやしいレベルです。
また、近年「4Dグミ」という中国産のグミが日本でもSNSを中心に話題になりました。
とにかく見てください!
キラキラしてかわいい〜
まるでアクセサリーのようなかわいい形になっていますよね。
こんなグミ、日本グミでは見たことないです。
「4Dグミ」についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
こっちゅうのオススメグミTOP10
というわけで、私が実際に食べたグミで特にオススメなものをランキング形式で紹介しています。
- 忍者めし 梅かつお
- 岩下の新生姜のしずく
- ジモトズ アンデスメロングミ
- ハリボー スターミックス
- プルプグミ みかん味
- 生八つ橋グミ
- あおもりグミ
- ハリボー ウォーターメロン
- いばらキッスのいちごグミ
- ピュアラルグミ マンゴー
1番好きなグミは果汁グミです!
【1】忍者めし 梅かつお
まず、わたしがハードグミの中でもっとも衝撃を受けた「忍者めし 梅かつお」を紹介します。
こちらが「忍者めし 梅かつお」のパッケージです。
こだわりの素材で「和歌山県田辺市で収穫された南高梅」を使っています。
そして、気になるグミの見た目はこんな感じ。
歯がグミに落とされた瞬間、「梅とかつお」の旨味が爆発します。
そして、噛めば噛むほど「梅とかつお」が縦横無尽に踊り出しますよ。
ここでは語りきれないので、詳しくはこちらからどうぞ。
【2】岩下の新生姜のしずく
そして、第2位は「岩下の新生姜のしずく」
第3位なんですが、個人的に1番おすすめしたいグミです。
しょうがのやさしい甘さと絶妙な辛さが喉に気持ちよく、食べるとぽかぽか元気になります。
ちなみに、2020年にロフトで開催された「グミアワード2020」の売上部門で第2位になったスゴいグミ。
このグミについてはこちらで詳しく紹介しています。
【2】ジモトズ アンデスメロングミ
そして、地域限定の「ジモトズ アンデスメロングミ」が第3位。
なんかニヤニヤと笑っているようなメロンのどアップパッケージがたまりません。
実はこのグミ、なんと茨城県内のイオン・イオンスタイル12店舗でしか購入できないんですよ。
ちなみに、グミのかたちはこんな感じです。
グミの形は雫型で美しい。
コクある甘さで、グミの食感もなんか肉厚。笑
まさにフルボディなアンデスメロングミです。
詳しくはこちらの記事で刮目せよ!
【4】ハリボー スターミックス
わたしが食べたハリボーの中でもっとも気に入っている「ハリボー スターミックス」が第4位。
目玉焼きや指輪の形など見た目も楽しいグミがいっぱい詰まっている、まさにハリボーオールスター!
なんと言ってもたまらない形がこちらのハリボーグミです。
目玉焼きじゃ〜ん!
目玉焼きばっかりのグミはちょっこしイヤなきがしますが、ハリボーの仲間に囲まれたこの目玉焼きグミこそ最高!
くわしくはこちらの記事を見てくださいね。
【5】プルプグミ みかん味
第5位は、ブルボン「プルプグミ みかん味」。
2020年10月6日に発売されてからというもの「マジでみかんすぎる!」と世間をざわつかせたグミですね。
パッケージをみる限りは「ハズレグミ感」極まりないですが、味や食感はホンモノ!!
こちらを見てください!
なんとツブツブのグミをぷるぷるのグミでつなぎ合わせているんです。
個人的には2020年に食べたグミの中で1番衝撃を受けました。
ぶどうの味も登場しています!
グミの見た目はイマイチですが、食感がとにかく新しいんですよね。
詳しくはこちらに。
【6】生八つ橋グミ
んで、第6位が「生八つ橋グミ」です。
おいしいの〜?
2021年1番衝撃を受けたグミであり、自分で作って食べるおもしろさは唯一無二。
というのも、袋の中には、「生八つ橋風グミ」と「あんこグミ」が入っています。
これをこんな感じに包んで食べる。
ニッキの風味がしっかりと効いていて本物の生八つ橋みたいな味です。
グミというより、もはや和菓子と勘違いするレベルの再現度。
くわしくはこちらの記事を!
【7】あおもりグミ
そして、第7位はUHA味覚糖 ✕ 全農がコラボした「あおもりグミ」です。
青森県で行われる日本最大級のお祭り「ねぶた祭り」のイラストがあるパッケージで話題になりました。
グミの形も「りんごの種」のような雫型でかわいいです。
まるで新雪を噛んでいるような程よい噛みごこちで衝撃。
りんごのあまみと酸味もちょうどよく、青森県産りんご果汁を100%使用しているんじゃないかと勘違いするくらいのおいしさでした。
このグミについてはこちらで詳しく紹介しています。
【8】ハリボー ウォーターメロン
そして、第8位が「ハリボー ウォーターメロン」です。
パッケージも完全にスイカモードになっているのが最高ですよね。
味はというと、モニュモニュっとした食感からジュルルンとあふれるスイカの甘さがたまりません。
1粒の食べごたえがスゴい!
ぜひこのグミはこんな感じで両手で食べてほしいです。
すいかの醍醐味じゃ〜ん!!
詳しくはこちらからどうぞ!
【9】いばらキッスのいちごグミ
そして、2020年12月に発売された「いばらキッスのいちごグミ」が第9位。
茨城県内JAの直売所や首都圏などで販売されており、全農が運営する産地直送通販「JAタウン」でも購入できます
ひとくち食べると、果汁グミとは違うやわらか〜い食感!
噛むたびに広がる強い甘みでおいしいです。
茨城をたべよう!
そして、開封した瞬間の香りがエグい!
魅惑的な香りを振りまきながら「美しい色と香り」で私を虜にします。
エレガントで芳醇なイチゴの香りがたまりません!
詳しくはこちらに。
【10】ピュアラルグミ マンゴー
第10位が「ピュアラルグミ マンゴー」。
「アルフォンソマンゴー果汁」でこだわり素材を使用しているので、プルんっとした2つのやわらかな食感が楽しめますよ。
期間限定のグミだよ〜
んで、どれだけやわらかいか見てください!
ほんの少し力を加えただけでグミがぷにんぷにんになります。
マンゴーならではのあまくて柔らかいおいしさが口中にとろけだすグミ。
こちらに詳しく書いていますよ。
いままで食べた「グミ」一覧【約300種類】
わたしが食べた約300種類以上のグミたちはコチラにまとめています。