書評『子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て』赤ちゃんは「親の持ち物ではない」を再確認した本(著: 小西 行郎さん)

書評『子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て』赤ちゃんは「親の持ち物ではない」を再確認した本(著: 小西 行郎さん)

こんにちは!「趣味は読書です」と言いたい主夫こっちゅう【プロフィールはこちら】です。

先日、こんな本を読みました。

こっちゅう
こっちゅう

家族の食事でスマホをイジらない!!

ってなわけで、今回は『子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て』から学んだことをまとめてみました。

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この本を手に取った理由 → パートナーに薦められて

まず、「子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て」を手に取った理由は「パートナーに薦められたから」です。

ちょっと前からパートナーが育児関連の本をいろいろ読んでいました。

「簡単に読めるから読んでみたら〜」ってことで読んでみることに。

こっちゅう
こっちゅう

サクッと1時間くらいで読みました!

赤ちゃんは親の持ち物ではない!

さっそくですが、この本を読んで大切なことを再確認しました。

赤ちゃんはお母さんとは別人格

「子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て」より

「赤ちゃんはお母さんの持ち物でもなければ、お母さんと一心同体でもない」ということを理解しておくことが大切。

子育てに夢中になりすぎると「赤ちゃんを自分の持ち物」に思ってしまうことがあるかもしれません。

でも、赤ちゃんは親の持ち物ではない。

当たり前かもしれませんが、この考え方が拔けることがあるので注意が必要です。

他にも「テレビで子守り問題」や「三歳児神話」など子育ての悩みに対する著者の意見がつらつらと。

自分で考える子どもを育てていくには、「子どもと向き合い、家族と向き合い、しっかりとコミュニケーションをとること」が大切と思いました。

また、ものくろキャンプでけんでんさんに紹介していただいた本「定本 育児の百科」の著者である松田道雄さんの話もあり、個人的におもしろかったです。

こっちゅう
こっちゅう

定本 育児の百科」もとても勉強になりました!

この本を読んで、実践していること

んで、この本を読んで実践しはじめたことがこちら。

  • 家族の食事でスマホを見ない
  • パートナーや子どもとのコミュニケーションを大切にする

本に書かれていることは、すでに実践していることが多かったです。

個人的には「おもちゃは与えすぎないよな〜」「家族での食事は大切にしているな〜」と確認する感じでした。

ただ食事中についつい気になることがあると、スマホをいじりだすことがあります。

スマホしながらの食事は、よくないと思うので気をつけたいです。

こっちゅう
こっちゅう

育児の悩みを解決する提案本でした〜

まとめ

さて、今回は『子どもの脳によくないこと 赤ちゃん学、脳科学を生かす子育て』から学んだことをまとめてみました。

子育ての悩みと向き合った、「自分で考える子ども」を育てる足がかりを紹介してくれる本。

よりパートナーや子どもとのコミュニケーションを大切にしようと思いました。

とても読みやすく、サラッと読めるのがイイですね。

というわけで、これから子育てをする人にオススメしたい1冊です。

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リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

せっかくだから「本を読んだよのカテゴリ」も見てよね〜