こんにちは!「趣味は読書です」と言いたい主夫こっちゅう【プロフィールはこちら】です。
モノが溢れかえっている現代、たくさんの整理収納術が紹介させるようになりましたが「捨たいけど捨てられない」っていうマインドはなかなか変えることは難しいですよね。
そんなマインドを「28文字」の言葉で少しずつ変えてくれる本を読みました。
というわけで、今回はyur.3さん著『28文字の片づけ』を読んで学んだことをまとめてみましたよ。
片付けれない人へ向けた言葉の波状攻撃がスゴい本ですね
広告
「捨たいけど捨てられない」悩みにエールを送ってくれる本
まず、結論から言うと『28文字の片づけ 』という本を読んで「家には好きなもの以外置かない」とより強く思うようになりました。
Kindle版(電子書籍)で読むと、本当にインスタグラムみたいオシャンな読書タイムでした!!
本の内容をざっくとまとめると「『モノを捨てられない』という悩みを持っている方に心に響く言葉をオシャレに語りかけてくれる」という感じです。
それも、たったの28文字という短い言葉で。
ただその28文字という制限に収められた言葉が、実に濃厚で強烈なセンテンスばかりなんですよね。
まず、個人的に突き刺さった言葉がコチラです。
「まだ着られる」と思うのは「もう着たくないから」
『28文字の片づけ 』より
本当は「もう着たくない」ってことなのに「まだ着られる」っていう言葉にすりかえていただけなんですよね。
正直ボディコンくらい伸びきったシャツを着るたびに「まだ着られる」って思っていました。
なので、この本をきっかけに「伸びっきたシャツ」とはおさらばしましたよ。
こういうのは毎年変えたらいいんじゃない
そして「自分でも実践してるな〜」と思った言葉はコチラ。
今日の下着で救急車に乗れるか?
『28文字の片づけ 』より
この言葉に関しては、わたし自身2020年はこんな下着のデザインを履いているので問題ありませんね。
2020年らしいゆめかわなデザインの下着を着用しているので、いつでも救急車に運ばれる準備は整っています。
好きなものを身につける大切さは重々承知。
パンツさらしてんじゃね〜よ!!
あと1番共感したのがコチラの言葉。
他人の物は捨ててはいけない
『28文字の片づけ 』より
当たり前なことではありますが、ついつい「家族だから」という言葉でくくってしまってはいけませんね。
たとえ家をキレイに過ごしやすい環境にするためでも、自分以外の人のモノは勝手に捨てていけないと改めて学ぶことができました。
一言一言が角度を変えて、心のスミをつついてきますよ。
「目次」がKindle版で試し読みできるけど購入がオススメ
そして、Kindle版(電子書籍)なら『28文字の片づけ 』の目次を試し読みすることができるというのがいいところ。
先ほど紹介した言葉もすべて目次に書かれていますよ。
「目次」という名の「名言集」ですね。
正直なわたしの感想では、この本で伝えたい内容の7割は「目次にある」といってもいいくらいですね。
ただKindle版(電子書籍)を買ってよかったなって思うのは「心に突き刺さる言葉のパワー」が明らかにに違うということ。
目次のようにただリスト化された名言を読むのと、1ページにドンッと書かれた名言とでは比較できないくらいの読み手が受ける破壊力が違うな〜と実感しました。
なので、家にモノがあふれてしまったり、ときに読み返すようにしたいですね。
ココロを動かしてくれる言葉がたくさん詰まっています
まとめ
今回はyur.3さん著『28文字の片づけ』を読むことで「家には好きなもの以外置かない」と強く思うようになりました。
片付け術ということではなく「モノを捨てる」という片付けマインドを揺さぶってくれるので「捨たいけど捨てられない」というモノがあふれている方にはオススメの1冊です。
広告
せっかくだから「本を読んだよのカテゴリ」も見てよね〜