今回はわたしの好きな絵本の紹介です。
とても有名な絵本みたいなので知っている方も多いと思いますが「んぐまーま」についてです。
広告
タイトルと表紙の狂気的なインパクトにひかれて、この絵本を手にとりました。
この絵本は全てが意味不明。まさに谷川ワールドです。
わたしもこの絵本を購入して2週間は困惑しながら、赤ちゃん(0カ月〜)に読み聞かせていました。
しかし、何日も読んでいると不思議なことにこの絵本の「文と絵」の意味や魅力がどんどん見えてくるようになります。
いつのまにか意味不明の文章はふとした瞬間に唱えてしまう魔法の呪文になり、奇妙な絵は自由の叫びに見えてきます。
この絵本を通して、”表現”ってこんなに”自由でめちゃくちゃでも伝わるのか”と驚きました。
著者たちが”本気で描いたの1冊”のすごさを感じました。
この絵本を読んでからというもの、わたしも子どもと本気で向き合っています。
何度でも何回でも読んでいたい不思議な絵本。
それが絵本「んぐまーま」です。
広告
リトルこっちゅう
せっかくだから「子育てのカテゴリ」も見てよね〜