布おむつ【メリット6つ】デメリットは親のストレス?体験談も紹介

布おむつのメリット・デメリット

こんにちは!紙おむつと布おむつのハイブリットタイプで子育て中のこっちゅう【プロフィールはこちら】です。

『はじめての子どもを布おむつで育てる?それとも紙おむつにする?』って悩んでいるひとはあまりいないかもしれんませんが、もし「布オムツでの育児をはじめたいという方は知っておいたらいいよ!」っていうことは結構あります。

こっちゅう
こっちゅう

紙と布のハイブリット運用がオススメ!

ということで、実際に布オムツでも育児中の主夫が考える「布おむつのメリット・デメリット」についてまとめてみました。

広告

布おむつ育児はこんな人にオススメ

はじめに結論から言うと、布おむつ育児にするか紙おむつにするかは「子どもを育てる親の好み」です。

なので、1番大切なのは「家族全員がストレスなく、楽しんで子育てができる」という選択をするのがオススメ。

布おむつを使うメリットは多いにあると思いますが、もちろんデメリットもあります。

こっちゅう
こっちゅう

親のストレスがかからないっていうのも大切です

それでは、さっそく布おむつのメリット・デメリットについて紹介していきますねー。

布おむつのメリット

では、布おむつのメリットは、ざっとまとめるとこんな感じです。

  • ファッション性が高い
  • 排尿・排泄感覚が育ちやすい
  • 赤ちゃんの肌にやさしい
  • 話題性がある
  • おむつ卒業までが早くなる気がする【個人差あり】

知らない方も多いかもしれませんが、布おむつのメリットって意外と多いんですよね。

こっちゅう
こっちゅう

1つずつ詳しく説明していきますね。

【1】ファッション性が高い

まず、布おむつは圧倒的にファッション性が高いです。

とりあえず現代の布おむつを見てください!

布おむつカバー
デザインがかわいい布おむつカバー

とてもキューティーでかわいいデザインばかりですよね。

これが実際に布おむつを使用していて感じた最大のメリットです。

こっちゅう
こっちゅう

紙おむつには絶対にない魅力!

布おむつで育てていくには”布おむつカバー”というものが必要になってくるのですが、とてもかわいくてデザイン性の高いものが多いんですよ。

紙おむつではなかなか味わうことが出来ない「オムツ姿で撮影会」を無限に開催できるのでオススメです。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

写真撮って〜

【2】排尿・排泄感覚が育ちやすい

次に布おむつは使ってみると実感するのが、おしっこちゃんやウンチくんがしっかりと布おむつにのめりついています。

そのため、子どもは排尿・排泄をするたびに「不快感」を感じます。

子どもの不快な状態を改善するためにおむつを交換する。

これが結果的に「排尿・排泄感覚が育ちやすい」というサイクルを産み出しているんですよね。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

はやくおむつ交換してよ〜

なので、オムツの交換をすることで「気持ちいい」「気持ち悪い」といった感覚が自然と子どもに芽生えてきます。

紙おむつの場合、吸収性にとても優れているのでおしっこちゃんを何回分もためてしまうできるのです。

いい意味でいえば子どもは排尿・排泄をしても不快な状況になりにくいってことなんですけど、悪くいえば子ども自身不快にならないので「あれ?おしっこちゃんしたつもりだけど、本当におしっこちゃん出来たのかな?」という状況になります。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

オシッコしたけど全く気持ち悪くない??

どうしても紙おむつ育児の場合、子どもが違和感をもつ感覚を持ちづらいので「排尿・排泄感覚」は育ちにくいです。

また、布おむつは子どもの排出状況をより気にかかることで子どもとのコミュニケーションも増えるし「おむつを交換する」機会も増えるからオススメ!

って意見も世間では聞きますが、別に紙おむつでも子どもの排出状況は気にかけます。

なので、個人的には布おむつに限ったメリットにはなりませんね。

【3】赤ちゃんの肌にやさしい

そして、布おむつは赤ちゃんの肌にもやさしいです。

ご存知の方も多いと思いますが、紙おむつは石油から作られています

なので、赤ちゃんの肌にやさしいとはいえません。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

やさしくしてよ〜

なので、布おむつを使うことで肌トラブルを回避することができますよね。

だって、布ですもん。紙おむつより圧倒的に肌にやさしいです!

こっちゅう
こっちゅう

【4】ランニングコストが低い

布育児の場合、基本的には洗って何度も使うことができます。

洗濯機
布おむつの場合、基本的にはオムツが外れるまで使える

なので、1度布オムツを購入してしまえばOKです。

こっちゅう
こっちゅう

低コストで資源を消費しなくていいです。

紙おむつ育児の場合「使っては捨てる」という繰り返しなので、どうしてもランニングコストは高くなってしまいます。

毎月のオムツ代がなくなるのは、経済的もありがたいですよね。

こっちゅう
こっちゅう

ういたお金で「育児グッズ」が購入できますよ!

【5】話題性がある

そして、布おむつを使っているということにはとても話題性があります。

「布おむつを使っている」という話をすると、誰でも驚いてくいついてきます。

ほぼ100%の確率で「あなたはよい育児してますね」っていうイメージを勝手にもってくれます。

おじいちゃんやおばあちゃんとも「布おむつあるある」で共感し合いながら、家族で盛り上がることもできるのでオススメですね。

こっちゅう
こっちゅう

布おむつは絶滅危惧種に近いですもんね。

【6】おむつの卒業が早くなる気がする(個人差あり)

実際は個人差もあるのでわかりませんが、紙おむつよりも布おむつの方がおむつの卒業が早くなる気がします。

なぜなら、このあとお話するデメリットの1つでもある「布おむつ運用」がそもそも本当に大変です。

布おむつカバー

そのため、親としては「トイレトレーニングを早目にはじめておむつを一刻も早く卒業させよう」って意識が紙おむつを使用しているときよりも圧倒的にはやく芽生えてくるんですよね。

なので、私の意見としては子どもがどうこうというよりも親のアクションが起きやすいという意味でおむつの卒業が早くなる気がします。

布おむつのデメリット

続いては布おむつのデメリットをまとめました。

  • おむつ交換が地獄の所業
  • お出かけのときは紙おむつに頼らざるを得ない
  • 布おむつカバーは一度購入すればいいってもんじゃない

私が考える布おむつのデメリットって2つしかありませんが、その2つが想像を絶する大変さになっています。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

ひとつずつ教えてよ〜

【1】おむつ交換が地獄の所業

排尿・排泄感覚が育てるためとはいえ、布おむつ最大のデメリット「おむつ交換」。

布おむつの場合は、オムツ交換をするたびに「布おむつを1度手洗いして、つけ置きしておく」必要があります。

布おむつを水につける
おむつ交換が地獄の所業

これが本当にたいへんです。

布おむつについているウンチくんなんか本当に生々しいですよ。

ですが、そんなこと何ふり構わず手洗いで汚れを落としバケツにつけておく。

そして、ある程度の布おむつが溜まったら「洗濯機で洗って干す」っていう作業を毎日行うのは地獄の所業です。

だって紙おむつの場合は、基本的には「丸めてポイ!」で終わりですよ。

【2】お出かけのときは紙おむつに頼らざるを得ない

子どもと1日お出かけするにも、お出かけ時には紙おむつに頼らざるを得ないです。

紙おむつであればおむつ交換時に捨てたりすることもできますが、布おむつの場合はそうはいきません。

また、布おむつの管理もきちんとしておかないとニオイが漂って不快になったり、カビが生えるなどします。

なので、お出かけ時に布おむつを清潔に保つことは本当に難しい。

もちろん結果的に「赤ちゃんにとってもよくないことだらけ」なので、お出かけという面だけでみると完全布おむつは地獄の所業。

こっちゅう
こっちゅう

おでかけは家族全員楽しみたい!

【3】布おむつカバーは一度購入すればいいってもんじゃない

最後に、布おむつは1度購入すればずっと使えますが「布おむつカバー」は違います。

布おむつ

おむつカバーの場合、洗濯の仕方(柔軟剤の入った洗剤を使用など)によって防水機能が低下してしまうためおよそ半年〜1年くらいたつと買い換えないといけない可能性が出てきます。

なので、なんだかんだでお金もそこそこかかっちゃうんですよね。

まとめ

今回は主夫が考える「布おむつのメリット・デメリット」について紹介しました。

正直布おむつがいいことは重々承知ですが「親側が大変すぎてストレスもめちゃくちゃたまりやすい」ので、なかなか布オムツ1本で運用していくのは難しいです。

布オムツで育てるも紙おむつで育てるも結局は育てる親の好みなので、家族全員がストレスなく子育てができる方を選択するのがいいのかなって思います。

ちなみに、紙おむつにも「オーガニックおむつ」のような無添加の紙おむつもあるので気になったら使ってみてください。

こっちゅう
こっちゅう

ハリウッド女優ジェシカ・アルバさんのおむつブランド!

バウンサーなどの最新育児グッズなども取り入れることで育児のストレスは変わってくるので、コチラの記事も参考にしてみてくださいね。

広告

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

せっかくだから「子育てのカテゴリ」も見てよね〜