[書評]『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』心を精錬していこう!と思える1冊(著: 松本圭介さん)

お坊さんが教えるこころが整う掃除の本

こんにちは!「趣味は読書です」と言いたい主夫こっちゅう【プロフィールはこちら】です。

先日、こんな本を読みました。

こっちゅう
こっちゅう

お坊さんのお掃除術が気になりました!

ってなわけで、今回は「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」から学んだことをまとめてみました。

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この本を手に取った理由 → 何度掃除しても部屋が散らかる

まず、なぜ私が「お坊さんが教えるこころが整う掃除の本」を手に取ったのかを説明します。

結論から言うと「何度掃除しても部屋が散らかる」からです。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

なんとかならんかね?!

毎月のように家族で「ミニ掃除」などはしていますが、それでも部屋は汚れていく。

生活をしているから汚れるのは当たり前なのですが、この現状を少しでも打破したい。

そんなとき、ふと「お坊さんの家ってキレイだよな〜」って思いました。

「家をキレイに保つ秘訣は何か?」と、ついついこの本を手に取ってしまいました。

リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

お坊さんの家はキレイっぽいもんな〜

掃除は修行。汚れは煩悩。

さっそくですが、この本を読んで見て学んだことがあります。

それは「ものを大事する」ということです。

ついつい面倒だったり、いらなくなったら「ゴミ」にしてしまいます。

例えば「大根」。

大根の葉や皮も料理して食べれるのに、ついつい「ゴミ」にしてしまうときがある。

この本を読んだことがきっかけで「ふりかけ」にしたが、意外とおいしい。

「ふりかけ」にすれば美味しいが、捨てれば「ゴミ」になる。

「料理するのがめんどくさい!」「はやくごはんを作りたい」などの私の心の汚れが家を汚しているのかな。

こっちゅう
こっちゅう

チリも積もれば山となる〜

家とココロを磨いていく!

んで、この本を読んで実践しはじめたことがこちら。

  • 家を見渡す
  • 朝のお掃除
  • 夜のお片付け
  • 家事を明日に持ち越さない

さすが、お坊さん!

実践しようと思ったことは全てシンプルなことばかり。

時間を決めて、無理せず、毎日コツコツしていくことがポイントみたい。

特に家事を明日に持ち越さないってところは心に刺さりました。

とりあえず「怠け心」がまた出てきたときには、この本をまた読もうと思います。

こっちゅう
こっちゅう

掃除は修行だ〜!

まとめ

さて、今回はってなわけで、今回は『お坊さんが教えるこころが整う掃除の本』から学んだことをまとめてみました。

随所にココロに刺さる言葉がいっぱいです。

とてもおもしろい本でおもしろいお坊さんがいるんだなとも思いました。

ちなみに「家が汚れてきたな〜」と思ったそのときに、すぐ読み返すことができるKindleで読むのがオススメです。

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リトルこっちゅう
リトルこっちゅう

せっかくだから「本を読んだよのカテゴリ」も見てよね〜