こんにちは!主夫2年目のこっちゅう【プロフィールはこちら】です。
先日、普段使っていなかったバスタオルをバスマットにリメイクしました。
このリメイクバスマットが、思いのほか快適なんですよね!

バスマットを購入する必要もありません。
というわけで、今回は「バスタオルをバスマットにリメイクする方法」を紹介します。
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バスタオルをバスマットにリメイク
先日、カビが生えた珪藻土バスマットを捨ててしまったので、我が家は一時的にバスマットがなくなってしまいました。
さすがにバスマットがないと脱衣所がビチャビチャになるので、家にあるバスタオルをバスマットにリメイクすることにしました!


いらないバスタオルはバスマットになれ〜
バスマットの作り方
というわけで、さっそくバスタオルをバスマットにリメイクしていきます。
用意するものはコチラです。
- バスタオル1枚
- 裁縫セット(ハサミ・針・糸)
ちなみに、今回使用したバスタオルはコチラ!

サイズは60cm×120cmの今治タオルです。

タオルといえば、今治タオルですよね!
「バスタオルをバスマットにリメイクする」とかっこよく言っていますが、とても簡単にできますよ。
手順をざっとこんな感じです。
- バスタオルを3等分に切る
- 切れ端を少し折って縫う
- 完成

スーパー簡単じゃ〜ん!!
【1】バスタオルを3等分に切る
まずは、用意したバスタオルをバスタオルを3等分に切っていきましょう。

ただバスタオルを切るだけです。

チョッキン!チョッキン!チョ〜キ!チョキ〜!
ちなみに、ストレスが溜まっている人はこんな方法でカットするのもオススメですね!
- バスタオルの端に少しだけハサミを入れる
- 切り口を起点にして、両手で勢いよく引き裂く
- 反対側の端の前でストップするので、ハサミで切る。
ハサミで切るより糸くずが出にくい方法なんですが「キレイに切れないかもしれない」というリスクもあるので、今回はオススメしません。

簡単な雑巾にするときにはいいかもですね!
【2】切れ端を少し折って縫う
そして、バスタオルを3等分に切った後はこのように切れ端を少しだけ折って縫っていきます。
こんな感じですね。

バスタオル1枚分の厚さはたいしたことないので、チュルチュルと手縫いすることができまね。

これで完成です!
ただ1つだけ、バスマットを作る際に注意してもらいたいポイントがあります。
それは「バスタオルを観音折りにして、厚みのあるバスマットを2枚作る」ということです。
バスタオルを4等分にして、外側の部分を内側に折り込み、中央で1回折ること
一見こんな感じで「バスタオルを観音折りにして、バスマットを2枚作ったほうが吸水性がアップして最高じゃん!」と思いがちです。

では、なぜ「バスタオルを観音折りにして、厚みのあるバスマットを2枚作らない」ほうがいいのか。
その理由はコチラです。
- えげつなく乾きにくくなる
- 厚みがあるので、縫うのがめんどくさい
- サイズ感も使いにくい
バスタオルは厚みがなくても、吸水性は十分あります。
なので、絶対に「バスタオルを観音折りにして、厚みのあるバスマットを2枚作る」ということはやめておきましょう!

洗濯物が「生乾き」だと雑菌が増えて、ニオイがキツくなるもんね〜
【3】手縫いバスマット完成!!
というわけで、バスタオルを切って手縫いするだけでバスマットが3枚も完成しましたよ。
せっかくなので、完成したバスマットを見てください!

シンプルかつ洗練されたデザインのバスマットになりましたよね。

タオルデザインは無地のものがスッキリと見えていいかも!
リメイクしたバスマットの使用感
では、さっそく完成したバスマットをお風呂場から出たところにセットしてみましたよ。


完璧じゃ〜ん!!
バスマットとしてのサイズ感もバッチリですよね!もちろん使用感も抜群です。
もともとはバスタオルなので吸収性もハンパないですね。
ちなみに、珪藻土バスマットと比較すると洗濯もできて肌触りが格段に気持ちいい!!
珪藻土バスマットはいい意味でも悪い意味でも洗濯できないなかったので、シンプルに洗濯ができるという喜びもありますよ!

お風呂上がりの足元も冷たくないね〜!
まとめ
さて、今回は「バスタオルをバスマットにリメイクする方法」を紹介しました。
見た目はイマイチかもしれませんが、リメイクしたバスマットは意外と快適なので本当にオススメですね。
しかも手縫いバスマットになってからというもの、洗面所の床を自然と毎日掃除できるという嬉しい誤算もありましたよ。
裁縫が苦手な方でも「バスタオルからバスマットへのリメイク」はとても簡単なので、ぜひ作ってみてくだいね。